お顔(二重)
重たい一重のかたです。
厚ぼったさを解消する一番良い方法は切開法です。
切る方法とは、「生まれつきの一重」を「生まれつきの二重」に作り変える方法です。
同時に余分な脂肪とヒフを取り除くことができます。
なので埋没法以上に仕上がりが自然で、一生もののスッキリ二重になるのです。
どうしてもダウンタイムが取れないという方には、切らずに埋没法で二重をつくります。
埋没法はあくまで「糸による仮留め」ですが、これにより目の大きさをギリギリまで大きく見せる方法が、このデカ目術です。
デカ目術では、二重ラインに対する埋没法、上マブタの筋肉に対する埋没法(黒目術)、下マブタの筋肉に対する二重法(タレ目術)の3つを同時に行う手術です。
腫れは3~7日で、価格もリーズナブルなので、二重手術のついでに気軽に試してみる方が多いメニューです。
「50になってもキレイな二重」を目指して、適切な二重術を選びましょう。
Mさん(25歳女性)はもともと奥二重の末広型です。狭い二重では
メイクが映えないので、アイプチで二重を広げて平行型にしていました。
まずアイプチは2年以上連続して使わないことをお勧めします。ヒフが
伸びて硬くなってしまうと、二重のラインがキレイに出なくなってしまいます。
ヒフが赤くなって伸びている人は要注意です。すぐに埋没法をしておくことを
お勧めします。
また埋没法も一生の内、3回までを目安としましょう。埋没法で使用する糸は
吸収されない糸です。4回も5回も繰り返すと、糸の本数分だけ目を開く筋肉が
締め付けられて負担となって、目が開きづらくなります。
Mさんは埋没法の中でも最も持続力のある架橋を加える埋没法で手術されました。
腫れは一般的な埋没法と大きく変わりません。仕上がりも非常に自然です。
二重手術をご検討なら、持続の長い埋没法を選ぶか、永久にもつ切開法を
することを強くお勧めします。
埋没法で最も持続の長い方法は、
埋没法の点数については、1点あるいは2点が標準と覚えてください。
1点では持続力・固定力・ラインの滑らかさにおいて、やや劣ることもあります。
ここでいう持続力とは二重ラインが取れるまでの期間です。
固定力とは食い込み加減です。食い込みが強すぎても不自然ですが、弱いと
ラインが薄いために、またアイプチを使い始める方が多いのです。
ラインの滑らかさは、瞼のヒフのタルミが多い人で問題となります。ヒフが
伸びている人が2点留めをするとラインがカクカクと折れ曲がって見えます。
2点では滑らかなアーチ型となり自然です。
埋没法では糸を使って「点」で二重を固定しています。
これに対し天然の二重や、天然の二重を再現する切開法では「線」で二重ラインを
固定しています。いわば「無限の点で埋没法」をしているようなものです。
ですので、点数が多い方がより自然で持続が良くなるという訳です。
みなさんも是非、「二重になってもキレイな二重」をお忘れないようにしてください。
もともと二重ですが、目があまり大きく見えません。ぱっちり開き具合もやや弱いです。
ポイントは3点あります。
目頭、二重幅、そして目の開きです。
蒙古ヒダというヒフが目頭を覆っているせいで、二重は「末広型」になり目の横幅が
小さく見えます。
末広型の少し離れた目は、「幼い」「仕事ができなさそう」などの印象を与えます。
デキる美人eyeの条件とは、平行・ぱっちり・幅広二重です。
目頭のヒダを3mmほどわずかに切るだけで、見違えるほど切れ長な「平行二重」に
なるのです。
また、目の開きが悪いと瞳がマブタで隠れてしまって、「眠そうな目」に見えます。
目を開く挙筋という筋肉が弱ってくることが原因です。
実はこの方、無意識に額の筋肉も使って目を開けていたのです。
術前の写真で、眉の位置が少し高いことに気付きましたか?
この開きを改善して目の縦幅を大きくする方法が、デカ目術です。二重の埋没法と
挙筋のタッキング(縫縮める)、タレ目術を同時に行うことで、文字通りの「デカ目」
になります。
ただ二重幅を広げてもデカ目にはなりません。「目頭」と「目の開き」をきちんと
治しましょう。
モデルのような大きい目になりたい方に、一番支持されているのがこの
「目頭切開+デカ目術」なのです。
※症例写真ライブラリー等はメンテナンス中です。しばらくお待ちください。